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2 x 50g
¥2,200
2022年11月6日発売
Bundle: Gesha Village Shaya / 2 x 50g
ゲシャヴィレッジ シャヤのプロセス違い2種トライアルセット。
01. Lot E-10 Shaya Anaerobic 50g
エチオピア ゲシャヴィレッジ
ロットE-10 シャヤ区画 アナエロビック
https://coffeedot.stores.jp/items/63490fb0211ac362e0215348
02. Lot 33 Shaya Natural 50g
エチオピア ゲシャヴィレッジ ロット33
シャヤ区画 ナチュラル
https://coffeedot.stores.jp/items/63490e08abc35c6717bbf17b
【ストーリー】
ゲシャ・ヴィレッジ・コーヒー・エステートは、エチオピア ベンチマジのジャングルを開拓し、2011年に誕生しました。
2007年にエチオピア政府からコーヒーのドキュメンタリー映画製作依頼をきっかけに、エチオピアの人々の生活、文化、風習に魅了され、コーヒー生産を決意した米国生まれのアダム氏とエチオピア生まれのレイチェル夫人。
二人は、2009年に米サンフランシスコ ベイエリアにあるBoot Coffeeのファウンダーであり、スペシャルティコーヒーのコンサルタントとして著名なウィレム・ブート氏に師事。コーヒー生産の技術や評価方法、そしてパナマで実際にゲイシャの生産を行っているウェレム氏からそのノウハウを学びました。
その後、アダムとレイチェルの2人はゲイシャとその生産に適した土地を探すためエチオピアに戻り、標高が高く降水量にも恵まれ、温暖な気候、何より豊かな自然環境を備えた理想の土地を追い求め、いつしか遥か遠方まで探索の範囲を広め辿り着いた場所が、1930年代に発見されたパナマゲイシャ発祥の地とされるGori Gesha Forestにほど近いベンチ・マジのGesha村でした。
一目でこの地に惚れ込んだ夫妻が最初に行った事は、現地メアニット族との共生への話し合いです。
Shaya氏とOma氏を族長とするメアニット族は何世紀もこの地の守護者として、その偉大な大地を守り続けており、彼らの理解・連携が最重要課題でした。
夫妻は、二人の族長に環境保全・促進に基づく農園づくりを時間をかけて説明し、自然・人・コーヒーの共存・共生の理解・承認を得て、水源からの給排水整備をはじめ、現在の自然体系を崩さない様、土壌植物分析を行い新たに30,000本の在来種によるシェードツリーを植樹した上で、アグロフォレストリーの原則に則りコーヒー生産区画を作っていきました。
農園で生産するゲイシャ種を得るためにGori Gesha Forestへ向かい、ジャングルを歩き続けて原生地を辿り、様々な品種を見つけ出します。
そして選別、試験栽培を経て、Gori Gesha、Gesha1931、Illubabor Forest1974の3品種を生産するに至りました。
・Gesha1931
木の形態や果実のサイズ、外観、カップ品質がパナマ・ゲイシャに最も酷似した品種。
・Gori Gesha
ゴリ・ゲシャの森の遺伝子多様性を反映する品種。
・Illubabor Forest1974
エチオピアのリサーチセンターで採択された耐病性品種。1974年にイルバボアの森にて採取。
農園の敷地は471Haあり、そのうち320Haを品種ごとに8区画に区分けして生産が行われています。
・Shewa-Jibabu シェワ・ジバブ
48.5 Ha / Gori Gesha
・Dimma ディマ
28.7Ha / Illubabor Forest
・Shaya シャヤ
36.5 Ha / Gori Gesha
・Bangi バンギ
54.0 Ha / Gori Gesha
・Gaylee ガイリー
34.8 Ha / Illubabor Forest
・Narsha ナーシャ
5.3 Ha / Gesha1931
・Oma オマ
67.6 Ha / Gesha1931
・Surma スルマ
45.9 Ha / Gesha1931
正真正銘ゼロからのスタートを切ったゲシャビレッジ農園。
6年目(収穫2年目)の2017年には1,200袋を超える生産量となり、多くのバリスタやロースターによってその品質を認められ、世界中にその名が広がりました。
類まれな品質を誇る希少品種ゲイシャですが、持続的な生産を続ける農家は多くありません。
その理由は他品種と比較して著しく生産量が低く、チェリーの色づきが様々で真紅やボルドーだけでなく、ピンクや赤茶など木々によって違いがあり、収穫時のピッカーに高い精度が求められます。
また病害虫に対する耐性等も未知数な部分が大きく、栽培リスクが非常に高い品種とも言えます。
それでもGesha種を作り続ける理由は、誇り高きメアニット族が何世紀にもわたり守り続けてきたGesha発祥の地で、彼らと連携・共生し、世界最高峰の品質を生産することで、エチオピアの素晴らしさを更に世界に広めたいからです。
それは次の世代の礎となり、コーヒーを通じて私たちができる事と信じ続けているからです。
農園主夫妻は現状に満足せず、これからも様々な試行錯誤を行い、更なる品質の向上と共に、地域住民の生活水準の向上を目標に日々細心の注意を払いながら、一つ一つの工程を全力で取り組んでいます。